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2009年7月 6日 (月)

蛍を思うとき

梅雨明けは何時だろうか?蛍?源氏蛍?を見たことが無い。地域の開発が進んで川が汚れ蛍の数は減ってきているという。蛍の幼虫は川の中で巻貝のカワニナを餌にして育つ。成長すると斜面に上がり、土の中でさなぎになる。コンクリートだと餌のカワニナが住めなくなり、幼虫も土に這い上がれなくなる。子供の頃臨海学校で初めて村の子供に教えてもらった。「光っているのが蛍だよ、ほら」と一匹の蛍を手に取って見せてくれた。蛍はフワッと何処かへ飛んでいった。「此処の海で死んだ先生や生徒が蛍となって飛んでいるんだ」そこで初めて知った、3年先輩と先生が10何人死んだ事。「海に入ったら引っ張られないように気をつけな、海が寂しがって呼ぶからさ」と村の人はいった。その海は高波で有名な海だった、何人もの人を飲み込んでいた。その事も後で知った。その日の海は穏やかだった、皆で手を繋ぎながら海に入った。50㍍も入ったCa390002002 だろうか?そこで向きを変えて手を繋いだ、其処に超デカイ高波が押し寄せてきた。先生からは「絶対手を離してはいけません」と指示が飛んだがしかし手が外れて一回転した。もがいてもがいた、もう駄目かと思った、呼ばれているのかと思った。待てよ冷静になろう、立とうと思った助かった。

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