悲しき鳴き声
24日は「クリスマスイブ」、
一匹の老犬が連れて行かれた。鳴きも叫びもしない、一台の大きな車が止まった、近所のワンコ達には分かるのか皆一斉に鳴いた。見る事がとても出来なかった。23日(天皇誕生日)に近所の人が田んぼの溝にはまって鳴いているのを保護したのだ。犬2匹と猫2匹すでに飼っている、あのままにして死なせるのはとても忍びないという。衰弱しているワンコに餌を与えるが食べない、汚れた体のままでは余りにも可哀想とシャンプーしていた。段ボールの中で静かにしていたが、夜中悲しい鳴き声がする。その鳴き声が途切れると死んでしまったのかと不安になり、鳴き声が聞こえるとホッとしたり、安心したりした。年を取ったから病気になったからと捨ててしまう人間、動物は飼い主だけを見て飼い主だけを信じている。信じていた飼い主に裏切られたワンコ、可哀想でならない。動物は生き物だ、最後まで面倒を看る覚悟が無いなら飼う資格は無い。10歳を過ぎると病気になりやすく、手もかかるので捨てる人が多い。金太おじさんはちび丸子で4匹目のワンコだ、どのワンコも最後まで面倒を看てきた、それが
飼い主としての責任だと思っている。
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